概要
このページでは、Cariotの最新情報をお知らせします。
Cariot Core Ver3.27
目次
目次 |
A. 更新内容(CariotCore Ver3.27) |
B. インストール方法(CariotCore Ver3.27) |
A.更新内容(CariotCore Ver3.27)
A-1. DriveCastの期限切れメールの内容にマニュアルリンクを追加
DriveCastの期限切れメールのテンプレート本文にマニュアルへのリンクを追加しました。
2022年8月5日以前にトライアル環境ならびに本番環境をご利用のお客様は、以下反映手順が必要となります。
アップデート後のメールテンプレートの更新(※要手動設定対応)
パッケージのアップデートではこの変更のメールテンプレートの更新が実施されません。
次の手順に従って手動での更新対応をお願い致します。
1.「設定」から「メール > Classic メールテンプレート」を表示します。
2.フォルダから「Cariotメールテンプレート」を選択し、表示された一覧の中にある「DriveCast配信終了通知テンプレート」の「編集」リンクをクリックします。
3.表示された画面を下にスクロールし、「メール内容」のテキストを変更します。
○ 変更前の内容
このメールはDriveCastのお知らせメールの通知先として設定された方に送付しています。
下記のDriveCastの配信終了日時が近づいているので、お知らせします。
有効期限を過ぎてしまうとDriveCastへのアクセスや設定変更ができなくなります。
必要であれば、事前に配信終了日時の延長を行ってください。■内容
・配信名 ${WebMapName}
・配信終了日時 ${WebMapEndTime}${WebMapUrl}
○ 変更後の内容
このメールはDriveCastのお知らせメールの通知先として設定された方に送付しています。
下記のDriveCastの配信終了日時が近づいているので、お知らせします。
有効期限を過ぎてしまうとDriveCastへのアクセスができなくなります。
必要であれば、配信終了日時までに配信終了日時の延長を行ってください。■内容
・配信名 ${WebMapName}
・配信終了日時 ${WebMapEndTime}${WebMapUrl}
■ 延長方法
DriveCastの配信期限が切れた時の対応 (期限の延長方法)
以下のURLをご参照ください。
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406813949849
テキストの変更後、「保存」ボタンから変更内容を保存したら手動での対応内容は完了です。
A-2. 走行データ | 訪問記録の表示
走行データ画面から訪問記録が確認できるようになりました。
走行データ詳細画面の左上リスト上「訪問記録」にチェックすると、走行に関連する訪問記録の情報がリストと地図下のグラフに表示される様になります。
また、組織で訪問記録の拡張項目の設定が実施済みの場合には画面左上リスト内に拡張項目を表示することができます。
拡張項目の表示ON/OFFは「表示設定」ボタンから実施することができます。
表示設定内に設定済みの項目が表示されているので、チェックボックスのON/OFFで表示を切り替えることができます。
注意
以下のように、NetworkErrorとなって表示できなかった場合は、「CSP 信頼済みサイト」の設定をお願いします。
手順は、「設定 > セキュリティ > CSP信頼済みサイト」に「https//api.cariot.jp」が存在しない場合は「新規信頼済みサイト」を追加してください。
CSP信頼済みサイト登録内容
項目 | 登録する値 | 備考 |
信頼済みサイト名 | CariotAPI | 任意の名称でOKです |
信頼済みサイトURL | https://api.cariot.jp | |
CSPディレクティブ | すべてチェックする |
A-3. 不具合修正 | 走行データ集計バッチが実行に失敗することがある内容を修正
走行データ集計バッチが実行に失敗することのある不具合を修正しました。
○ 不具合の詳細
一度集計した集計データが再集計される際にエラーが発生し、処理が失敗していました。
例)次のような場合にバッチがエラーで失敗していました。
- 8/6の夜間バッチ処理で8/5のデータの集計処理を実行
- 8/7の夜間バッチ処理で作成済みの8/5の集計結果に再集計が必要なことを検出
→ 8/5分の再集計処理でエラーが発生
B. インストール方法(CariotCore Ver3.27)
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード Cariot Ver3.27
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001KjFY
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
※ 3.16より過去のバージョンから3.16以降のバージョンにアップグレードする場合は、「拠点」オブジェクトの「検索を許可」にチェックを入れる必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら