概要
このページでは、Cariotの最新情報をお知らせします。
DriveView Ver1.2.0(拡張パッケージ)
目次
目次 |
A. 更新内容(DriveView Ver1.2.0(拡張パッケージ)) |
B. インストール方法(DriveView Ver1.2.0(拡張パッケージ)) |
A.更新内容(DriveView Ver1.2.0(拡張パッケージ))
このバージョンから、CariotCoreの必要なバージョンが「v3.25以上」になります。
v3.25以前のバージョンを使っている場合は、最新バージョンにアップデートをお願いします。
また、DriveViewのご利用方法についてはこちらを参照ください。
A-1. 地図上の車両数が多い場合にグループ化されて表示する機能を追加
地図上で表示している車両が多いと地図が見づらくなるため、車両数が多い場合にグループ化して表示する機能を追加しました。
(変更前)
(変更後)
車両のグループ化した車両数を表示し、一つの円で表すように変更されました。
グループ化の表示については、車両数だけでなく、ステータスもわかるようになってます。
A-2. 車両名の表示で、文字数が少ない場合に余白を少なく修正しました
車両名が短い場合も、画面の車両名の表示で無駄に余白を取っていたため地図が見づらくなっていたので、文字数に合わせて最適な余白になるように修正しました。
(変更前)
(変更後)
A-3. 目的地検索で地名をクリックするとエラーが表示される不具合を修正
車両選択をしていない状態で目的地検索の検索結果の「地名」をクリックするとエラーが表示される不具合を修正しました。
エラーが出るパターンは、下記の2つでした。
- 車両選択を していない 状態で目的地検索の地名をクリック
- 車両選択・目的地選択の両方を選択している状態で車両
下の様なエラーが表示されていましたが、出なくなりました。
A-4. サイドバーの停車時間表示の条件をエリアマップなどに合わせました
これまでは長時間停車の条件に合致する場合のみ停車時間を表示していましたが、3分以上停車している場合は停車時間を表示するように修正しました。
また、アイコンも||
を表示するようになっています。
- 停車の条件と表示:
状態 | 条件 | アイコン | 背景色 | 時間表示 |
---|---|---|---|---|
停車 | 3分以上停車 | ll | (変更なし) | 停車:○分 |
警告 | 警告しきい値以上停車 | ll | 赤色 | 停車:○分 |
非表示 | 非表示しきい値以上停車 | ■ | 灰色 | 停車:○時間超 |
- 停車時の表示
- 長時間停車(警告)時の表示 (しきい値を5分に設定)
A-5. ドライバーが紐付いていない車両の詳細にドライバーレコードへのリンクが表示されていたのを修正
ドライバーが紐付いていない車両の詳細画面のドライバー名
の項目に、行き先のないリンクが表示されていたのを表示しないように修正しました。
ドライバーが紐付いていない場合、 (なし)
と表示されます。
(修正前)
(修正後)
A-6. カテゴリの絞り込み時にチェックした状態で車両選択→選択解除するとまた全部のカテゴリにチェックが入っているバグの修正
チェックを外してから車両選択を行い、選択解除して車両一覧に戻るとカテゴリが全チェックされた状態になっていた不具合を修正しました。
(修正前)
(修正後)
A-7. カテゴリに「すべて選択」を追加
カテゴリが沢山あった場合に、一括チェックしたり外したりが面倒という要望があり実装しました。
A-7. 組織への登録取引先が多い場合のエラーおよびパフォーマンス改善
組織への登録取引先件数が多い場合に、エラーが発生したり、著しくUI表示のパフォーマンスが低下することがありました。
今回のアップデートにより、エラーの解消および表示パフォーマンスの改善を行いました。
また、バージョン1.2.0からは地図のズームレベルが小さいとき(地図を広域で見ているとき)は取引先のピンを表示しないようにUIの仕様が変更になっています。
B.インストール方法(DriveView Ver1.2.0(拡張パッケージ))
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード DriveView Ver1.2.0(拡張パッケージ)
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t5i000000lEZAAA2
※CariotCore v3.25 以上である必要があります
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
※ 3.16より過去のバージョンから3.16以降のバージョンにアップグレードする場合は、「拠点」オブジェクトの「検索を許可」にチェックを入れる必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら