概要
このページでは、アルコールチェックの結果を記録する方法を紹介します。
目次 |
A. 初期設定 |
B. アルコールチェック結果の登録手順 |
C. 補足説明 |
D. オプション設定(乗車途中チェックの追加/確認者、確認日時の編集を追加) |
A. 初期設定
事前にドライバーの登録を行ってください。
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406220393753
B. アルコールチェック結果の登録手順
手順B-1. 上部メニュー[アルコールチェック]を選択→[チェック日]を入力→入力したい[ドライバー]を選択
※ドライバーが多い場合は[クイック検索]にドライバー名、所属部署名などを入力して絞り込めます
※上部メニューに[アルコールチェック]タブを追加していない場合は左上のアプリケーションランチャーから[アルコールチェック]を開いてください(タブの追加方法はこちら)
手順B-2. 右側の入力画面上部の[乗車前/乗車後]タブを選択→[確認方法/利用するアルコール検知器/酒気帯びの有無/写真]等、各項目に必要事項を入力→[保存]をクリック
以上で、アルコールチェック結果が記録されました。
右下の[削除/編集]ボタンで、一度記録した結果を編集・削除することができます。
C. 補足説明
- [乗車前/乗車後]ともに未記録の場合は、[乗車前]のタブが初期選択されています。
- [乗車前]が記録済みの場合は、[乗車後]タブが初期選択されています。
- 同一ドライバーの場合、前回の記録内容が次回記録時に初期設定として表示されます。
アルコール検知器を選択してアルコールチェック結果を記録した際、選択したアルコール検知器が前回のメンテナンス情報登録から1週間以上経過している場合は、以下のような警告が出ます。
検知器の動作確認を行い、[検知器に異常がないことを確認しました]ボタンを押下していただくと、アルコール検知器のメンテナンス情報[故障の有無確認日時/機器の状態]を更新したことになります。
D. オプション設定
乗車途中チェックの追加
法令上は乗車前、乗車後の1日2回のチェック義務となっておりますが、乗車途中のチェック結果を記録したい場合は、以下の設定を行ってください。
手順D-1. Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左側メニューの検索ボックスに[カスタムメタデータ]と入力→左側メニューの[カスタムメタデータ型]→Cariotアプリケーション設定の[レコードの管理]をクリック
手順D-2. [新規]をクリック
手順D-3. [表示ラベル/Cariotアプリケーション設定名/設定値]に下記の内容を入力→[保存]をクリック
表示ラベル | 乗車途中記録有効化 |
Cariotアプリケーション設定名 | AlcoholCheckMiddleEntryEnable |
設定値 | true |
以上で、乗車途中のチェック結果の記録が追加されました。
上部メニュー[アルコールチェック]ページを開くと、以下のように[乗車中]タブが追加されています。
確認者、確認日時の編集を追加
初期設定では、記録したユーザ=確認者、記録した日時=確認日時として自動設定され、ユーザが編集することはできません。
新規登録および編集時に、任意の確認者、確認日時を指定したい場合は、以下の設定を行ってください。
手順D-4. Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左側メニューの検索ボックスに[カスタムメタデータ]と入力→左側メニューの[カスタムメタデータ型]→Cariotアプリケーション設定の[レコードの管理]をクリック
手順D-5. [新規]をクリック
手順D-6. [表示ラベル/Cariotアプリケーション設定名/設定値]に下記の内容を入力→[保存]をクリック
表示ラベル | アルコールチェック確認者編集有効化設定 |
Cariotアプリケーション設定名 | AlcoholCheckCheckerEditEnable |
設定値 | true |
以上で、確認者、確認日時の編集が追加されました。
上部メニュー[アルコールチェック]ページを開くと、以下のように記録画面の項目に[確認者/確認日時]が追加されています。
※[確認者]に指定できるのは、ライセンスをお持ちのCariotユーザーのみとなります
ライセンスの追加をご要望の場合は、こちらへご連絡ください