前提として、走行データの作成は、3秒おきにデバイスから送信されてくる時刻・位置情報・速度etcのデータを積み上げて作成してます。
その際に、以下のルールで、走行データを分割(新しい走行データレコードを作る)するようになっています。
- テナントごとに設定している分割しきい値を超えた場合(しきい値の初期設定=6時間。エンジンOFFによって一定時間データ送信が途絶えた場合に、別の走行データにする必要があるためです)
- 走行データの走行時間が上限の12時間を超えた場合
- チェックイン(CheckIn)が行われたタイミング
- チェックアウト(CheckOut)が行われたタイミング
- 一部のデバイス限定で、FeliCaによるドライバー認証が行われたタイミング
上記の通り、CheckIn/CheckOutが行われた時刻によっても走行データを分割する仕様となっているため、CheckIn/CheckOutの登録、変更、削除が行われると、当該時刻付近の既存の走行データについて、改めて時刻・位置情報・速度データを使って、変更後のCheckIn/CheckOut情報を使って走行データを作成/分割します。