概要
このページでは、Cariotの最新情報をお知らせします。
Cariot Core v3.19
目次
目次 |
A. 更新内容(CariotCore Ver3.19) |
B. インストール方法(CariotCore Ver3.19) |
A-1. 取引先位置情報エディタ機能リリース
取引先の位置情報をより効率よく編集するために「取引先位置情報エディタ」機能を追加しました。
地図を見ながら取引先の位置情報を編集する機能です。目的の地点を探し、マップを見ながら直感的に修正することができます。
「取引先位置情報エディタ」でできること
- 地図の範囲にある取引先の位置情報の確認と編集
- 住所から変換した緯度経度の精度が低い取引先の確認と編集
- 取引先名、ルート名などの条件で絞り込んで取引先の確認と編集
使い方は 取引先の位置情報を確認・編集する(取引先位置情報エディタ) を参照してください。
A-2. 取引先の詳細画面内の位置情報編集UIの変更
取引先の詳細画面内で、位置情報編集の形状選択操作をわかりやすくするために、アイコンボタンからラジオボタンに変更しました。
A-3. 走行データ・エリアマップ で拠点の形状の表示・非表示を変更可能に
走行データ、エリアマップの各画面において、拠点の形状(円や多角形のジオフェンス領域)の表示を非表示に変更しました。
拠点が重なっている場合など特に、地図や車両位置の視認性を損ねていましたが、見やすくなりました。
なお、これまでと同様に形状を表示しておきたい場合は、右上の表示設定に「形状を表示」というオプションがあるのでOnにしてください。
この設定はブラウザに保持されます。画面を再読込したり別の画面に遷移しても、同じ設定が引き継がれて表示されます。
A-4.拠点表示をOffにしていても、再表示時に拠点が表示されてしまう不具合修正
走行データ画面の表示設定で拠点を非表示にしていても、再表示時に拠点が表示されてしまう不具合があったので修正しました。
A-5. エリアマップ・複数車両リアルタイムモニタ | ストリートビューの有効化
エリアマップ・複数車両リアルタイムモニタでストリートビューを利用可能にしました。
建物の特徴や出入り口の確認など、現地に立った目線でドライバーに指示することができます。
A-6. エリアマップ | 車両・ドライバーのプレビュー機能と、それに伴うUIの微調整
エリアマップ画面で、車両名やドライバー名にマウスを合わせた時に、サマリー情報を確認できるようになりました。
これにより、車両情報や、ドライバーへの連絡先の確認がより簡単にできるようになります。
表示項目はSalesforceのコンパクトレイアウトと連動するため、項目の表示や並びを変えたい場合は、当該オブジェクト(車両またはドライバー)のコンパクトレイアウトを変更してください。
コンパクトレイアウトの変更方法はこちらを参照してください。
A-7. エリアマップ | 地図の検索パネルを初期設定で表示
エリアマップ画面で地図の検索パネルの表示のオプション設定を初期設定でONとなるように変更しました。
B. インストール方法(CariotCore Ver3.19)
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード Cariot Ver3.19
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001Kj0Y
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
※ 3.16より過去のバージョンから3.16以降のバージョンにアップグレードする場合は、「拠点」オブジェクトの「検索を許可」にチェックを入れる必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら