使い方によって大きく変動するため、添付の試算シートをご利用ください。
大雑把な目安としては、ドライバー100名、車両100台の場合で、1年後のデータ量は約1GB〜4GBとなります。
試算結果はあくまでも推定であり、実際の結果を保証しているわけではない点はご了承ください。
また、試算シートは最新のCariotパッケージのバージョンを前提としています。インストールされているCariotパッケージのバージョンが古い場合、試算結果と実態が大きく異なる可能性があります。
試算シートの使い方
下図の赤枠内を利用状況や想定にあわせて変更ください。
最大で6年先までの使用データ量の試算結果がグラフ(右)と数値(下)のそれぞれで、オブジェクトごとに表示されます。
車両1台/1日あたりの検出イベント数
データ使用量の大きなウエイトを占めているのが「活動」オブジェクトの件数であり、試算シート上は『車両1台/1日あたりの検出イベント数』(C27あたり)で設定します。
検出イベントは下記のイベントの総計であるため、設定値を決める場合にはご留意ください。
- 急加速、急減速、速度超過などの安全運転系イベント
- 拠点への到着、出発、滞在イベント
- (訪問自動記録を有効にしている場合)訪問ステータス記録
試算例① 社用車の車両管理
【条件】
・車両100台
・ドライバー300名
・社用車を共有(予約利用)
・車両の滞在記録+危険運転によって、車両1台あたり10件(/日)のイベント発生を想定
・CariotMobileアプリ未使用
・過去データの削除はデフォルト設定
この条件の場合、1年後のデータ使用量は約1.2GB、3年後のデータ使用量は約1.4GBとなります。
試算例② フィールドセールス(CariotMobile利用)
【条件】
・車両150台
・ドライバー150名
・CariotMobileアプリ利用
・車両の滞在記録+訪問自動記録+危険運転によって、車両1台あたり30件(/日)のイベント発生を想定
・過去データの削除はデフォルト設定
この条件の場合、1年後のデータ使用量は約3.8GB、3年後のデータ使用量は約4.0GBとなります。