Cariotのカスタムオブジェクトにトリガーを追加で設定する場合、二重トリガになるので、ご注意ください。
Cariot AWSからのAPI Callでは、デバイスのデバイスUIDが外部ID(キー)になっているケースがが多いので、基本的にデバイスレコードは削除(あるいはAPIユーザから不可視に)しないようにしてください。
トリガーやプロセスビルダーでエラーが起きると、Cariot AWS側でレコードの同期が延々とリトライすることになるため、ご注意ください。
特に、走行データ、車両ステータス等にカスタマイズを加える場合はご注意ください。
ドライバーや車両の所有者となっているユーザは、なるべく無効にしないようにしてください。これは、様々なレコードがこれらの所有者と連動するCariotの仕様によります。
ただし、Cariot Core v3.11から、ある程度制限が緩和されています。
共有設定でレコードのアクセス範囲を絞っている場合でも、Cariot APIユーザからは、登録されるレコードに関連する走行データ、車両、ドライバー、デバイスのレコードが共有されている状態になっているようにしてください。
Apexのテストを実行する場合、Cariot管理パッケージ内のテストは、インストール先の組織で実行するとテストが失敗することがありますが、これは既知の不具合となります。