概要
目次 |
A. 更新内容(CariotCore Ver3.16) |
B. インストール方法 |
A.更新内容
A-1. DriveCast | DriveCast Search機能の追加
Drivecast画面に表示する車両を、検索キーワードに応じて切り替え、該当車両のリアルタイム位置情報を確認できるようになりました。検索キーワードには、お問い合わせ番号・送り状番号・車両番号・お客様コードなど、業務で活用できるキーワードを設定可能です。
詳細は以下をご覧ください。
DriveCastに表示する車両をキーワードで検索する(DriveCastSearchページ)
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4407705881241
DriveCastSearchの検索条件を新たに設定する
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4407706244761
A-2. エリア | 到着時間の確認機能の追加
エリア画面上で、目的地までの所要時間・ルートを確認できるようになりました。
本機能を利用する際、検索窓が出ない場合は、
[設定] → [オブジェクトマネージャ] → [拠点]をクリック
「編集」ボタンをクリック
画面の下の方にある「検索を許可」にチェックが入っていない場合、チェックを入れて「保存」を押す。
で「拠点」の検索を有効化してください。
A-3. 取引先 | 取引先のジオフェンス(拠点)変更内容の自動連携機能の追加
取引先のジオフェンス情報を変更した際に変更が各ルートに自動で連携されるようになりました
取引先から追加した拠点は、ルート編集画面上からは変更不可となりました。
アップグレードに伴い、手動での設定変更が必要になります。
この変更はデータインテグレーションルールによる緯度経度情報の変更を検知するために必要になります。
「設定 > データ > データインテグレーションルール > Geocodes for Account Billing Address」から、「トリガをスキップ」のチェックを外してください。
A-4. 走行データ| 滞在リストの追加
走行データ画面に、関連する滞在・駐車のリストを追加しました。
- チェックボックスで表示する記録の種類を選択できます
- 初期設定では滞在のみになっています
A-5. 走行データ | 画面上での駐車イベント検出の廃止
走行データ画面にはCariot側に駐車イベントが同期されて「いない」場合に、駐車を計算して表示する機能がありましたが、駐車イベント機能リリース以前の暫定措置として提供していたものであるため、廃止しました。
B.インストール方法
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード Cariot Ver3.16
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001Kix0
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406469988889