概要
目次 |
A. 更新内容(CariotCore Ver3.15) |
B. インストール方法 |
A.更新内容
以下の内容は、今回のバージョンアップを適用した際に更新される内容です。
(現在のバージョンを使い続けることも可能ですが、バージョンアップには不具合修正なども含まれるため、ご都合の良いタイミングで適用をお願いします)
A-1. エリア | CariotMobileデバイスの車両、ドライバー紐付け変更時のバリデーションの追加
CariotMobileデバイスに対して車両やドライバーの紐付け変更を行った際に、
特定の操作を行うとデータの整合性が壊れることがありました。
データの整合性が壊れる変更を防止するため、
データの整合性が壊れるような操作を行った場合は、エラーが表示されるよう改善しました。
A-2. ルート | ルート編集時の画面パフォーマンスの改善
大量に取引先を登録している環境でルート編集画面を開くと、初期化に失敗したり動作が遅くなる場合がありました。
内部の処理を見直し、パフォーマンスの改善を実施しました。
A-3. エリアマップ | 「常に到着予測を計算する」を選択時にエリアマップ上で表示されない現象の改善
ルートにて拠点を「常に到着予測を計算する」に設定しても、エリアマップで到着地の選択肢に出てこないバグを修正しました。
B.インストール方法
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード Cariot Ver3.15
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001Kith
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406469988889