概要
このページでは、配送計画機能における配送中の操作方法を紹介します。
(配送中の操作は必須ではありません)
目次 |
A. 事前作業 |
B. 操作手順 (大きな遅延が発生しない場合) |
C. 操作手順 (大きな遅延が発生する場合) |
D. 操作手順 (配送終了後) |
E. 補足説明 |
A. 事前作業
B. 操作手順 (大きな遅延が発生しない場合)
配送中の操作は必須ではありませんが、画面がどのように変化するかを紹介します。
以下のような配送計画を事前に策定したとします。
[▼]ボタンを押下すると詳細パネルが表示されます。
05時30分 : まだ配送が始まっていないため、画面に変化がありません。
11時30分 : 詳細パネルに順次、実績時間が表示されてゆきます。
14時30分 : 車両1が最後の配送先に入ったため、計画線の下に実績線が表示されます。
15時30分 : 車両2が最後の配送先に入ったため、計画線の下に実績線が表示されます。
配送終了後、いつでも計画と実績を振り返ることができます。
C. 操作手順 (大きな遅延が発生する場合)
配送中の操作は必須ではありませんが、遅延時にスキップ処理を行うことができます。以下ではその方法について説明します。
Cariotは現在地点から次の配送先までの必要走行時間を常に予測しています。
次の配送先への到着が、計画より30分以上遅れそうであることが判明した時点で、遅延表示(背景赤色表示)となります。
配送計画で遅延が検知されると、レポートにもその記録が残ります。
遅延表示が出たまま走行しても問題ありません。
(以下は遅延表示が出たまま最後まで走行した結果です)
遅延表示が出た時に、次の配送先への遅延検知を停止して、その次の配送先への遅延検知を有効化することもできます (スキップ処理)
以下はスキップ処理を行なった後、最後まで走行した結果です。
スキップ処理を行わずに遅延検知を再度有効化すると、すぐにまた遅延が検知されてしまいます。
D. 操作手順 (配送終了後、配送結果の表示と振り返り)
過去の配送計画と実績は、いつでも振り返り可能です。
E. 補足説明
- 業務開始時間と業務終了時間の設定に関する補足説明