概要

Cariotをドライブレコーダーでご利用の場合、運転中の動画がSDカード内に蓄積してゆきます。

このページでは、SDカード内の動画を見る方法を紹介します。
このページでは、ドライブレコーダー ER2 に関する手順を記載していますが、ドライブレコーダー ER1 についてはこちらのページをご覧ください。

A. 動画再生ツールのインストール

手順A-1. 以下のリンクから「movie_tools_hdl-900.zip」をダウンロードします。

手順A-2. 「HarvestVIEWCOOL_Installer」を実行します。

※ [この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？]というアラートが表示されたら[はい]をクリックします。

手順A-3. Harvest VIEWCOOL のセットアップウィザードが起動したら、[次へ] ボタンをクリックします。

手順A-4. セットアップが完了したら、[完了] ボタンをクリックします。

以上で、動画再生ツールのインストールが完了しました。

手順B-1. 「VIEWCOOL」アイコンをダブルクリックし、VIEWCOOL を起動します。

手順B-2. 画面右側上の「フォルダ」アイコンをクリックします。

手順B-3. SD カードのドライブを選択して [OK] ボタンをクリックします。

手順B-4. 確認したい動画ファイルをクリックして再生します。

動画ファイルが正常に再生されない場合は、SD カードに保存されている動画ファイルを一度 PC のハードディスクにコピーしていただき、手順 B-2 でハードディスク上にコピーしたフォルダを指定し、動画ファイルが正常に再生されるかをお試しください。

「タイムインデックスを開く事が出来ませんでした」というメッセージが表示された場合の対処方法

PC上に動画ファイルをコピーするための専用フォルダを新たに作成します。
動画ファイルを上記の手順 B-1 で作成したフォルダにコピーします。
手順 B-1で作成したフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[全般] タブの [読み取り専用] チェックボックスをオフにし、[OK] ボタンをクリックします。
[属性変更の確認] メッセージボックスが表示されたら、[変更をこのフォルダー、サブフォルダーおよびファイルに適用する] がチェックされていることを確認して [OK] ボタンをクリックします。

(補足説明)
動画ファイルを読み込む際に、動画ファイルを格納しているドライブに一時ファイルを作成します。動画ファイルを格納しているドライブが書き込み禁止 (読み取り専用) である場合に、動画ファイルを読み込むための一時ファイルが作成できず、当該の現象が発生します。