パッケージリリース日(2020.12.16 )
目次
1.インストール方法
2.リリース内容
[新機能]CariotWebManualのリニューアル
[改善] CariotCoreに含まれる再利用可能な部品のglobal化
[改善] Cariotによる所有者設定ルールの変更
1.インストール方法 組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の リンクから操作をお願い致します。
アップグレード Cariot Ver3.11
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000000wUTC
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406469988889
CariotWebManualのリニューアル
CariotWebManualのリニューアルに伴い、ホーム画面のアップデートを行いました。
ホーム画面からWebマニュアル検索機能を削除しています。
※旧マニュアルも引き続きアクセスしてご利用いただけますが、将来的には廃止予定です。最新情報は本サイトでご確認ください。
Webマニュアルの検索は、Webマニュアルのサイト上で実施いただく形に変更になります。
[改善]CariotCoreに含まれる再利用可能な部品のglobal化
Cariot をカスタマイズして拡張する際に利用できるパッケージ内のクラスを増やしました。
これらを再利用することで、同じ内容の実装の削減が可能になります。
- CariotLWCContext
- UserContext
- CariotException
- CariotHttpCalloutMock
[改善]Cariotによる所有者設定ルールの変更
Cariotでは車両、ドライバーの所有者に適切な権限を持つユーザを指定していただく運用を前提としています。
今後もこの前提はかわりませんが、権限がないユーザが所有者として設定されている場合にエラーを発生させないように処理を変更しました。
変更後の動きは次のようになります。
・作成時 処理の実行ユーザを所有者として設定
・更新時 更新前の所有者設定をそのままとし、変更を行わない
以上