パッケージリリース日(2020.05.19)
目次
1.インストール方法
2.リリース内容
2-1. [改善]地図画面の表示設定を行う場所を修正
2-2. [新機能]走行データ分析(重ね合わせ) | 停車位置の表示機能の追加
2-3. [改善][ルート]を作成する際の「拠点」数への制限を追加
2-4. [お客様からのご要望対応]オブジェクト名、カスタム項目ラベル名の変更を反映できるよう改修
2-5. [改善]集計オブジェクト項目のラベルの統一
1. インストール方法
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の リンクから操作をお願い致します。
アップグレード Cariot Ver3.2
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001VKL6
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要がございます。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要がございます。
※過去バージョンのパッケージ情報はこちら
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406469988889
2.リリース内容
2-1. [改善]地図画面の表示設定を行う場所を修正
本機能の説明:
地図画面の表示設定を変更した際に、変化をより確認し易くするため、設定アイコン「 」 の位置を画面右上部に変更いたしました。
以下の画面で表示される地図画面が対象となります。
・走行データ
・走行データ分析(重ね合わせ)
・エリア
・ルート
・リアルタイムモニタ ※車両画面
画像イメージ:
2-2. [新機能]走行データ分析(重ね合わせ) | 停車位置の表示機能の追加
本機能の説明:
走行データ分析(重ね合わせ)画面で停車位置が表示できるようになりました。停車位置の表示切り替えは画面右上の設定ボタンから実施します。停車位置を表示する様に設定すると、地図上に白抜きの◯で停車位置が表示される様になります。
画像イメージ:
①表示設定の仕方
②実際の表示のされ方
2-3. [改善][ルート]を作成する際の「拠点」数への制限を追加
本機能の説明:
ルートの編集画面で「順序あり」や道のりの表示モードを設定する場合、データ処理速度を確保するため、そのルートに含めることができる拠点数に制限を設けました。
●制限内容
・「順序あり」設定の場合:拠点数は300件まで
・「道のりを表示」設定の場合:拠点数は100件まで
●制限をオーバーした場合
拠点数が101件になったところでアラートが表示され、「道のりを表示しない」設定が自動的に行われます。
さらに拠点を追加していくと拠点数が301件になったところで再度アラートが表示され、「順序あり」が「順不同」に切り替わります。
●既存のルートへの適用
すでに上記制限数をオーバーして拠点登録しているルートについては、Cariot3.2バージョンアップ後に画面を開いたときに制限が適用されます。
画面上制限が適用されても「保存」をしなければ既存の状態が維持されます。
●制限の緩和について
上記制限内容を上回る拠点数を登録されたい場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
Cariot お問い合わせ窓口 MAIL : cariot_support@flect.co.jp / TEL : 050-5527-7166 (平日 10:00-18:00)
2-4. [お客様からのご要望対応]オブジェクト名、カスタム項目ラベル名の変更を反映できるよう改修
お客様からの要望:
Cariotをご利用いただくなかで「ルート」「拠点」「エリア」などの用語が、お客様の業務に直感的でないケースがあり、お客様が設定からオブジェクト名やカスタム項目名を変更されても、Cariot画面表示に反映されない問題がありました。
対応内容:
Cariot 3.2 からは設定でラベル変更を行うと、その内容が画面上に反映されるようになりました。
(例:ルート設定画面の「拠点」ラベルを、漢字からひらがな「きょてん」へ変更した場合)
2-5. [改善]集計オブジェクト項目のラベルの統一
集計オブジェクト間の項目ラベルの差異をなくし統一しました。
以上