概要

作業記録とは、「どんな業務（作業・待機・荷積・荷降・訪問など）を」「どこで（訪問先）」「どれだけ（時間）」行っていたのかを記録することができる機能になります。

このページでは、「どこで（訪問先）」を自動記録するための取引先の登録と、集計レポートの作成について説明します。

※取引先を登録しなくとも作業記録は作成されますが、その際の取引先欄は「その他」という表現になります。

※業務（作業）のステータスを編集したい場合は場合は　こちら　をご覧ください。

A. 操作手順(取引先の登録)

以下の手順に沿って、取引先を登録してください。

Cariotモバイルアプリでは、滞在状態と判定した時に自動的に周辺（滞在として検知された座標から半径200m の範囲）の取引先を探します。

以下の例ように取引先が隣接している場合、半径200m以内の中から一番近い取引先を自動で検知し、作業記録の訪問先欄に反映されます。もし自動で検知された訪問先が実際に行った場所とは異なる場合は、後から編集することが可能です。

ジオフェンスの範囲・形の変更方法はこちらを参照してください。

例）下記の図の場合、「A」を訪問先として自動で選択します。

Cariotモバイルアプリで判定された滞在時間・滞在場所を一覧表示するレポートを作成します。

(以下の例では、滞在記録が既に蓄積している環境でレポートを作成しています。実際には初期設定時にはまだ滞在記録がないため、空のレポートとなります)

以上でレポートの作成は完了です。