概要
Cariotはデバイス(車載器)から位置情報等を受け取って動作します。
Cariotでは以下のデバイスに対応しています。
このページでは各デバイスについて初期設定・設置手順をご紹介します。
設置手順: 専用デバイス(シガーソケット接続)
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シガーソケットにデバイスを差し込んでください。
シガーソケットの位置は車種によって異なります。詳細は以下をご覧ください。
設置手順の詳細: 専用デバイス(シガーソケット接続タイプ) -
デバイスに記載されている識別番号をご確認ください(ページ下部、補足情報:デバイス識別番号の記載位置の画像参照)
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Cariot上の設定(車両とデバイスの対応関係)の通りに車両に設置してください。
設置手順: ドライブレコーダー
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フロントガラス部にデバイスを設定してください。
詳細は取扱説明書をご覧ください。
デバイスの取扱説明書(PDF)
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設置時のコツ (ER1,ER2)
- 取り付け前に、フロントガラスの吸着部分の汚れを布などで落とし、ガラス面をきれいに拭いてください。特に水滴は接着の性能を低下させますのでご注意ください。
- 吸盤固定架台のつまみを下げて (レバーを解放する) から、吸盤をガラス面に接着させます。この時、吸盤面に強めに押し当て、吸盤内にできる限り空気が残らないように接着させます。
- 吸盤を押し当てつつ、吸盤固定架台のつまみを上げてください。(レバーを固定する)
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ご注意ください(法令遵守)
ドライブ レコーダー本体のフロントガラスへの設置位置は、国土交通省告示の保安基準でフロントガラスの上部 20% 以内の範囲に定められています。それ以外の部分には設置しないでください。 -
ご注意ください(識別番号)
デバイスに記載されている識別番号をご確認ください(ページ下部、補足情報:デバイス識別番号の記載位置の画像参照)
Cariot上の設定(車両とデバイスの対応関係)の通りに車両に設置してください。
設置手順: モバイルアプリ
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モバイルアプリの設置位置に制限はありません
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初期設定の手順は以下をご覧ください
Cariotモバイルアプリ初期設定03. 作業ステータス管理の登録
Cariotモバイルアプリのインストール~初回ログイン(多要素認証)、動作確認 -
運用開始前に専用アプリのインストールが必要です。
運用開始後は専用アプリで記録開始・記録終了を操作します。
モバイルアプリの初期設定記事は上記の他にもありますが、まずは上記の2つの記事のみ(最小限の設定のみ)を行って次に進んでください。
設置手順: 専用デバイス(OBDソケット接続)
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ハンドル下にある OBD2ソケットにデバイスを差し込んでください。
OBD2ソケットの位置は車種によって異なります。詳細は以下をご覧ください。
設置手順の詳細: 専用デバイス(OBD2ソケット接続タイプ) -
デバイスに記載されている識別番号をご確認ください (ページ下部、補足情報:デバイス識別番号の記載位置の画像参照)
Cariot上の設定(車両とデバイスの対応関係)の通りに車両に設置してください。
専用デバイス(ソケット接続なし・バッテリー駆動)
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管理したい資産にデバイスを取り付けてください。
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デバイスに記載されている識別番号をご確認ください(ページ下部、補足情報:デバイス識別番号の記載位置の画像参照)
Cariot上の設定(資産とデバイスの対応関係)の通りに資産に設置してください。
補足情報:デバイス識別番号の記載位置
次の手順(手順05:初期設定が正常に完了したことの確認)に進んでください。