概要
このページでは、Cariotの最新情報をお知らせします。
Cariot Core Ver3.53
目次
目次 |
A. 更新内容(CariotCore Ver3.53) |
B. インストール方法(CariotCore Ver3.53) |
A.更新内容(CariotCore Ver3.53)
A-1. 機能変更 | 取引先位置情報エディタの表示ラベル変更
取引先オブジェクトにある「取引先位置情報エディタ」の表示ラベルをより適切なものへ変更しました。
<変更点>
①条件を指定して取引先を表示 → 条件を指定して取引先を追加
②取引先を検索して表示 → 取引先を検索して追加
A-2. 不具合対応 | Cariot管理者ツール上で「車両予約設定」を使うための権限を追加
Cariot管理者ツールで「車両予約設定」を開いた時に、プロファイルや権限セットでApexクラス「VehicleRsvSettingController」へのアクセス権を明示的に追加しないとエラーになってしまう不具合を修正しました。
A-3. 機能変更 | 「お知らせ」コンポーネントデザイン改修
Cariotホーム画面に表示している「お知らせ」コンポーネントのデザインを改修しました。
A-4. 機能変更 | 「情報」コンポーネントデザイン改修
Cariotホーム画面に表示している「情報」コンポーネントのデザインを改修しました。
A-5. 機能変更 | 「最大連続運転時間[分]」項目の名前を「最大連続走行時間[分]」に変更
下記オブジェクトの「最大連続運転時間[分]」項目名を「最大連続走行時間[分]」に変更しました。
- 走行データ
- ドライバーごと走行データ集計
- ドライバーごと走行データ月次集計
- 車両ごと走行データ集計
- 車両ごと走行データ月次集計
A-6. 不具合修正 | インポートウィザードで取引先の「位置情報無効」を無効にするとエラーになる事象を修正
インポートウィザードで、20件以上の取引先の「位置情報無効」を無効にするとエラーになる事象を修正しました。
A-7. 機能変更 | ライブラリ更新(脆弱性対応など)と、それに伴う既存画面の軽微な変更
使っているモジュールがセキュリティに問題のある古いバージョンであったり、開発効率を高めるなどの目的から、パッケージで使用している各種ライブラリを更新しました。
更新に伴い、いくつかの画面に変更があります。
<変更点>
①カレンダー
「運行予定/実績」「稼働率レポート」「駐車イベントマップ」等で使用していたカレンダーのUIがブラウザ標準のものに変わります。
※ 変更後のキャプチャはChromeの場合です(他のブラウザでは異なる場合があります)
②色の選択
「ルート」画面で拠点の色の設定UIが変わります。
B. インストール方法(CariotCore Ver3.53)
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
【アップグレード Cariot Ver3.53】
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04tIT000001Kq8J
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
※ 3.16より過去のバージョンから3.16以降のバージョンにアップグレードする場合は、「拠点」オブジェクトの「検索を許可」にチェックを入れる必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら