概要

このページでは、Cariotに登録済みのマスタ情報に対し、Excelファイルを使って複数のマスタ情報を一括で修正する手順を紹介します。

今回は、例で複数の取引先の住所情報を一括修正する手順をご案内します。

A. Excelファイルを作成し、Cariot に取り込む

手順1. 以下のページから「Cariot標準テンプレート_取引先.xlsx」をダウンロードしてください。
https://cariot.zendesk.com/hc/ja/articles/4406344301465

手順2. ダウンロードしたファイルを開き、修正対象の取引先名と修正内容を記入してください。

※取引先名は必ずCariotに登録している名称を記入してください。

※ ファイルの2〜4行目はサンプルデータです。最終的にサンプルデータは削除してください。

手順3. Excelで「名前を付けて保存」を選択し、CSV形式で保存してください。
(出力したCSVファイルを再編集しないでください。ファイル内容を修正する場合は、Excelファイルを修正して CSV を再度出力してください。)

手順4. Cariot上部メニュー[取引先]タブを選択
→ [インポート]ボタンを選択

手順5. [標準オブジェクト]をクリック
→ [取引先と取引先責任者]を選択
→ [既存のレコードを更新]を選択
　→ [取引先責任者の一致条件]は[名前]を選択

　→ [取引先の一致条件]は[名前と部門]を選択

　→[既存の取引先情報を更新しますか?]は[既存の取引先情報を更新]にチェックを入れる
→[アップロードするCSVファイルをここにドラッグ]に先ほど出力したCSVファイルをドラッグ

手順6. [次へ]をクリック

手順7. [次へ]をクリック
(この画面はCSVファイルの列名と、Cariotの項目名の対応関係を設定する画面です)

手順8. [インポートを開始]をクリック

手順9. [OK]をクリック

手順10. 以下の画面が表示されます。

手順11. 左上メニューからCariotを選択します。

手順12. 以下の方法で正常に登録されたことを確認してください。
→ 上部メニュー[取引先]タブを選択
→ 修正対象の取引先をクリックし、修正内容が反映されているかどうかを確認

取引先情報以外にも、車両やドライバー情報でも同様の手順で一括修正をすることが可能です。