概要
このページでは、Cariotの最新情報をお知らせします。
Cariot Core Ver3.32
目次
目次 |
A. 更新内容(CariotCore Ver3.32) |
B. インストール方法(CariotCore Ver3.32) |
A.更新内容(CariotCore Ver3.32)
A-1. 不具合修正 | 登録した取引先の住所内容から緯度経度に変換する精度を改善しました
取引先の住所「住所(請求先)」の項目に住所を登録すると、緯度経度情報に変換し地図上で場所を指し示す精度が2022年10月頃から悪くなっていました。
そのため、これまでの住所→緯度経度変換の仕組みを別のものに乗り換えを実施することで、精度を改善することになりました。
A-2. 機能追加 | 取引先位置情報エディタで、表示や表示範囲、一括変換のボタンを追加しました
A-1の精度が悪かった内容を修正するために、取引先位置情報エディタの機能を変更しています。
取引先位置情報エディタの内容はこちらから。
➀取引先選択時に住所を表示追加
取引先位置情報エディタで、選択した取引先の住所の値が表示されるようになりました。
・修正前
・修正後
②「住所変換精度が低い取引先を表示」を押した後の地図の表示範囲を調整
左のサイドパネルで「住所変換精度が低い取引先を表示」を押した時、地図の表示対象の取引先が全て収まる範囲で自動調節するように変更しました。
■ 修正前の動作
「住所変換精度が低い取引先を表示」を押しても、地図の表示範囲は変わらない。
■ 修正前の動作
「住所変換精度が低い取引先を表示」を押すと、地図の表示範囲は結果に応じて調整される。
③住所未変換の取引先を一括変換するためのボタンを追加
未変換の取引先住所を手動で変換するための機能が追加されました。
■利用方法
・左のサイドパネルで「住所未変換の取引先(○件)を一括変換」ボタンを追加しているので、こちらをクリック
・ボタンをクリックすると、変換対象の取引先一覧が表示されるので、「実行」を押すとA-1のロジックで緯度経度情報が変換されます
B. インストール方法(CariotCore Ver3.32)
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード Cariot Ver3.32
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001KjOz
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
※ 3.16より過去のバージョンから3.16以降のバージョンにアップグレードする場合は、「拠点」オブジェクトの「検索を許可」にチェックを入れる必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら