概要
このページでは、Cariotの最新情報をお知らせします。
DriveView Ver1.5.0(拡張パッケージ)
目次
目次 |
A. 更新内容(DriveView Ver1.5.0(拡張パッケージ)) |
B. インストール方法(DriveView Ver1.5.0(拡張パッケージ)) |
A.更新内容(DriveView Ver1.5.0(拡張パッケージ))
ご利用するために、CariotCoreの必要なバージョンが「v3.25以上」になります。
v3.25以前のバージョンを使っている場合は、最新バージョンにアップデートをお願いします。
また、DriveViewのご利用方法についてはこちらを参照ください。
A-1. 機能追加 |ドライバー・車両の検索・絞り込み検索機能を追加
一覧や地図に表示するドライバー/車両の検索・絞り込みとして、以下に対応しました。
- 稼働状況(走行中/停車/非稼働)による絞り込み
- 走行ステータスによる絞り込み
- ドライバー名/車両名による絞り込み
(変更前)
(変更後)
番号 | 内容 | 説明・備考 |
① | 稼働状況での絞り込み(新規) | 稼働状況(走行中・停車・非稼働)の条件を指定して、表示車両の絞り込みを行います。 |
② | カテゴリーでの絞り込み | 車両に登録されている「車両説明」項目をカテゴリーとして、絞り込みを行います。 |
③ | 走行ステータスでの絞り込み(新規) | CariotMobileを利用時に、ドライバーが選択中の走行ステータスに応じて絞り込みを行います。 |
④ | 車両名・ドライバー名での絞り込み(新規) | 車両名やドライバー名をキーワードとして、表示する車両の絞り込みを行います。 |
A-2. 機能追加 | 到着時間の確認(経路検索)の再検索機能を追加
車両と目的地を選択した時の到着予測(経路検索)において、かんたんに再検索ができるようにしました。
車両が移動した時(トンネルなどで位置が飛んだ時)や、時間をおいて同じ条件で検索したい場合に、到着時間を確認する手間が減るように意図しています。
(変更前)
(変更後)
- 「いつ時点」の検索結果なのかを表示するようにしました。
●●:●●時点
の右側に表示されている更新アイコンをクリックすると、選択している車両の現在の位置情報、選択している目的地、**現在** の渋滞状況を加味して、到着時間と経路を再計算します。
A-3. 修正 | 停車時の車両一覧の並び順を変更します
・停車の扱いを画面表示と違和感が少なくなるように変更しました。
変更前: 停車時間が表示されていてもエンジンONの場合、並び順で停車として扱わない
変更後: 停車時間が表示されるときはエンジンON/OFFに関わらず、停車として扱う
・長時間停車(異常のある車両)が優先的に上に表示される仕様が、仕様どおりに表示されなくなっていた不具合を修正しました。
(変更後の画面例)
B.インストール方法(DriveView Ver1.5.0(拡張パッケージ))
組織にパッケージをインストール/アップグレードするには、次の URL を使用します。
アップグレード DriveView Ver1.5.0(拡張パッケージ)
https://login.salesforce.com/packaging/installPackage.apexp?p0=04t5i000000leHAAAY
※CariotCore v3.25 以上である必要があります
URLリンク先画面では、以下の手順で「アップグレード」を実行してください。
※ 2.15より過去のバージョンから2.15以降のバージョンにアップグレードする場合は、「デバイス」オブジェクトの「活動を許可」にチェックを入れる必要があります。
※ 2.22より過去のバージョンから2.22以降のバージョンにアップグレードする場合は、一度2.21.1にアップグレードしてから2.22以降にアップグレードする必要があります。
※ 3.16より過去のバージョンから3.16以降のバージョンにアップグレードする場合は、「拠点」オブジェクトの「検索を許可」にチェックを入れる必要があります。
過去バージョンのパッケージ情報はこちら